takapenguinのblog

冴えないSEの技術向上趣味ブロク

自分が学んだ情報、技術など(たまに雑記)を記載していきます。

前回の日記で、WordPressの構築が完了した。

WordPressの設定は確認していかないんだけれども。


前回の日記の最後に、何を勉強しようか書いた。
一応Javaを少し触っていたので、SpringFWを勉強していこうかと思う。

あまり、Servlet系のサーバエンド側の処理に自身がなかったので、
勉強を進めて行こうかと思う。


SpringFWは割と流行っているみたいなので、勉強しても損にならないかと。



今のところ使用している開発環境は、「Spring ToolSuite」を使用しようと思っている。


勉強が進んでいったら、このブログで公開&メモをしていこうかと思う。

今回はWordPress構築のPHPインストール編

ちなみにこれでWordPress構築は最後になる。


1.まずは、EPELリポジトリをCentOSで使えるようにする。
※EPELリポジトリとは:
 CentOS標準で使用できないパッケージを、yumコマンドでインストールできるようにする。

まずはターミナルで、以下のコマンドを実行する。
「yum install epel-release」


2.次に、Remiリポジトリを使えるようにする。
※Remiリポジトリとは:
 CentOS標準で使用できないパッケージを、yumコマンドでインストールできるようにする。
 EPELリポジトリと違うのは、新しいパッケージのインストールができる。(らしい)

同じくターミナルで以下のコマンドを実行する。
「rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm」


3.そしてPHPをインストールする。
ターミナルで以下のコマンドを実行する。
「yum install --enablerepo=remi,remi-php71 php php-devel php-mbstring php-pdo php-gd php-xml php-mcrypt」

※PHPのバージョンは今回7.1を選択。
 WordPressやその他諸々のバージョンの組み合わせで、うまく動かないことがあるので注意。


4−1.最後にWordPressをインストール
今まで構築してきた、サーバにchromeなどのwebブラウザで接続する。
「http://IPアドレス/wp-admin/setup-config.php」
※IPアドレス には、サーバのIPアドレス を入力。


4−2.接続した画面でインストールを実行する。
 「DB名」「ユーザ名」「パスワード」を入力を要求されるので、
  今まで設定してきたものを入力いていく。


と、最終回はあっさり。

基本的にWordPressでブログをやる場合は、レンタルサーバでやるものだと思う。

ぶっちゃけ、自分でサーバ構築するとなると、ハードル上がりまくりだと思う。
ipアドレス 取得したり、セキュリティ面考慮とか色々。。。

まずは、できそうなところから順番にやっていかないとなにもできないから。。。


次は何をしようかなと思っている。。。

技術的なことをやっていきたいけど、、、

個人的には「scala」とか「Python」とかやってみたい。
「Java」とかもスキルはまだまだなので、その辺もやっていきたい。。。

今回はeGPUの効果編

○前提
マシン:MacBookPro2018(13インチ)
外部ディスプレイ:FHDの24インチ
         デュアルディスプレイとして使用。(ミラーリングではない)
ケーブル:Mac−eGPU間 → Thunderbolt3ケーブル(40Mbps出るもの)
     eGPU−外部モニタ間 → HDMIケーブル

○調査その1
「eGPUを導入して、本当にeGPUが使用されているのか。」

効果測定は大事だよね。

肝心の効果測定方法だが、
MacではGPUの使用率を簡単にみることができる。

%表記はされないので、どれくらいかはわからない。
動作しているかどうかを確認するには十分。

・GPU使用率確認方法
[アクティビティモニタ]を起動
 →メニューバーの[ウィンドウ] → [GPUの履歴]をクリックすると。。。

以下の画面が出てくる。
スクリーンショット 2019-08-30 18.29.17
画面の上にあるのがグラボの使用率。
画面の下にあるのがCPUの内臓GPU使用率。
 →画面上のゲージが伸びていたら、外付けGPUが使用されていることになる。
  また右から左に青い棒が流れていくため、画面右端の棒が現在の使用率である。
  つまり左側の棒が履歴になる。


試しに内臓ディスプレイで、youtube等の動画を視聴してみると。。。
スクリーンショット 2019-08-30 19.06.34

※画面の右下のほう
GPUが全然動いてない!!!!!
!????!?!!?!!!???????


この結果から、内臓ディスプレイでは外部GPUが使用できないらしい。

試しに外部ディスプレイ側で動画を視聴してみると。
スクリーンショット 2019-08-30 19.12.38
外部ディスプレイに出力させると、外部GPUで動作することを確認。


結論:
eGPUは内部ディスプレイのグラフィックには関与しない。
動画やゲームをする場合は、外部モニタ側で動作させること。



○調査その2
「内部ディスプレイで表示する場合にも、eGPUを使用する設定はないのか」


ありそうな気がして、調べてみた。

すると、以下が出てきた。
「アプリケーションごとに外部GPUを優先する設定があるよ」

なんだあるじゃん!

早速設定をしてみる。

・外部GPUオプション設定方法
アプリケーションフォルダから対象のアプリケーションを副ボタンクリック
 →[情報を見る]
  →[一般情報]欄の下の方に、[外部GPUを優先する]チェックボックスがあるので、チェックする。 

すると。。。

スクリーンショット 2019-08-30 20.26.40
全然使用されていませんけど。。。。。

Appleの公式サイトには
↓以下から抜粋
https://support.apple.com/ja-jp/HT208544
要約:
 eGPUをつけると高速になるでー
 外部GPUオプションを付けるんやでー
 eGPU側の外部ディスプレイをメインモニタにすると早いで


け、結局外部ディスプレイしか高速されないってことか?


さらに調べてみると、、、
「15インチモデルには、GPUの切り替え機能があるよ」

とあり、自分のMac(13インチ)を調べてみると。。。

無い!!!!!!!!

ディスプレイ情報を見ても。。。
スクリーンショット 2019-08-30 20.41.25
内蔵ディスプレイはCPUのグラフィックス使ってるじゃん!!!!


結論:
13インチのMacBookPro(というかGPU未搭載モデル)でeGPUを使用する場合は、
内蔵ディスプレイには関与しない。



○総括
外部GPUが使用される条件は、
・外部ディスプレイに表示しているアプリが外部GPUの恩恵を受けることができる。
・アプリの外部GPUオプションをオンにしても、内部ディスプレイに表示する場合は、
 外部GPUを使用されない。
・内部GPU搭載モデルの場合は、GPUの切り替えオプションがある。
 (が、持ってないため検証はできない。。。)

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